今日は演技にとってとても邪魔な感覚「手持ち無沙汰」（てもちぶさた）に関して語っていこうと思います。演技初心者にとっては、「手持ち無沙汰」はめちゃくちゃ強敵です。

「演技」とは、俳優が役を演じることを指し、「芝居」とは、作品そのものを指します。ただし、どちらも密接に関連しており、「優れた演技が良い芝居を生み出すことができる」と言えます。

映像俳優と舞台俳優の違いはズバリ「表現」「環境」「技術」の３つに分ける事ができます。演じる人の個性や、考え方、方向性で、同じ役でも演者によって全く別の人格を形成し、違ったアプローチで表現する事になります。

対談動画や、教育系・解説系の動画は画面を見ないでも話を聞いてるだけで学びになりますよね。演技もそういう風に学べたらいいのにという「あったらいいな」を形にしたいというのが制作に取り掛かったきっかけです。